株式会社大瀧商店

蛍光灯を適切に処分するまでの流れ

お問い合わせはこちら

蛍光灯を適切に処分するまでの流れ

蛍光灯を適切に処分するまでの流れ

2024/05/15

水銀を使っている蛍光灯を処分する際は、適切な流れで行う必要があります。
もし不適切な処理をした場合は、厳しい罰則が科せられる可能性があります。
そこでこの記事では、蛍光灯を適切に処分するまでの流れについて紹介していきます。

蛍光灯を処分する流れ

①分別して保管
オフィスや学校などが使用済み蛍光灯を処分する場合は、処分業者が来るまで分別して保管しなければなりません。
その際は、保管場所を指定して周囲に囲いを設置する必要があります。
また、保管場所には蛍光灯を保管している旨を表示しなければなりません。
②収集運搬の委託
蛍光灯を処分してもらうには、収集運搬の委託が必要です。
ご自身で収集運搬をする場合は、自治体からの許可を取らなければなりません。
業者を探す時は、自治会から許可を受けているか確認しておきましょう。
③契約書の作成
収集運搬業者が見つかったら、産業廃棄物の処理に関する契約書を取り交わします。
契約書には、水銀使用製品産業廃棄物に関する記載があるか確認しましょう。
④引き渡し
契約書の作成が終われば、最後は蛍光灯の引き渡しです。
この段階で、マニフェストを発行しましょう。

まとめ

蛍光灯を処分する時は、分別して保管→収集運搬の委託→契約締結→引き渡しの流れで行います。
流れを確認していれば、適切な処分が行えるでしょう。
当社は和歌山で産業廃棄物を処理するための設備を整えており、再資源化が難しい素材の処理も可能です。
蛍光灯の処分にお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。