株式会社大瀧商店

一般廃棄物に間違えやすいゴミとは?

お問い合わせはこちら

一般廃棄物に間違えやすいゴミとは?

一般廃棄物に間違えやすいゴミとは?

2023/11/15

一般廃棄物と産業廃棄物の区別は、発生源だけでなく性状や量などによっても異なります。
処分方法を間違えると不法投棄にあたる可能性があるため、適切に処分しなければなりません。
そこで今回は、一般廃棄物に間違えやすいゴミについてご紹介します。

一般廃棄物に間違えやすいゴミ

建設業や製紙業から出る紙くず

紙くずは一般的に資源ゴミとして出せますが、建設業や製紙業などから出る紙くずは産業廃棄物に該当します。
これは紙くずが大量に発生することや、汚染されていることなどが理由です。
企業から排出されるちり紙や不要になった書類なども、一般廃棄物ではなく産業廃棄物として扱われます。

生ゴムと天然ゴムの廃タイヤ

タイヤはプラスチック製品の一種ですが、生ゴムと天然ゴムでできたタイヤは産業廃棄物に分類されます。
その理由は、大きくて重く燃焼時に有害物質を発生させるためです。
タイヤを処分する際は、材質を確認しましょう。

飲食店の廃油

家庭で不要になった食用油は一般ゴミとして出せますが、飲食店から出る食用油(廃油)は対象外です。
これは、飲食店の廃油が事業目的で発生したものであることや、大量に発生することなどが理由として挙げられます。
飲食店の廃油を処分する際は、産業廃棄物処理業者に委託しましょう。

まとめ

建設業や製紙業から出る紙くず・生ゴムと天然ゴムの廃タイヤ・飲食店の廃油は産業廃棄物として扱われます。
一般廃棄物と間違えやすいため、注意しましょう。
当社では、産業廃棄物のリサイクル事業を展開しています。
近畿地方の各府県に対応しておりますので、処理にお困りの廃棄物がございましたらぜひご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。