バッカンの大きさの種類とは?
2023/09/01
バッカンは鉄製の四角い容器で、産業廃棄物を一時的に保管するために使われます。
さまざまなサイズがあり、現場で出る産業廃棄物の量や重量によって適切なものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、バッカンの大きさの種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。
バッカンの大きさの種類とは
1~3立米
1~3立米のバッカンは、一般的な事業場で出る産業廃棄物の保管に最適なサイズです。
設置スペースが狭い場所でも使いやすく、トラックの荷台に積み込んで運搬できます。
金属くずや木くずなど、比較的軽量で小さめの廃棄物を入れる場合におすすめです。
4~8立米
4~8立米のバッカンは、重量がある産業廃棄物が多く出る現場で使用することが多いサイズです。
コンクリートくずや石こうボードなど、大きくて重い廃棄物を入れる場合に向いています。
一度に多くの廃棄物を回収できるため、効率的な管理や運搬が可能です。
12立米以上
12立米以上のバッカンは、大型の産業廃棄物を運搬・収集する際に使用するサイズです。
建設現場や解体現場など、大量かつ大規模な廃棄物が発生することを想定して作られています。
このサイズのバッカンの使用は、設置スペースや運搬ルートが十分に確保されていることが条件です。
まとめ
バッカンにはさまざまなサイズがあり、用途によって1~3立米・4~8立米・12立米以上に分けることができます。
内容物や設置スペースを考慮して、適切な大きさを選びましょう。
当社は、近畿エリアを中心に産業廃棄物の回収や処理を行っています。
処理にお困りの廃棄物がございましたら、気軽にお問い合わせください。