オフィスで使用した電池の捨て方とは?
2023/06/23
近年はさまざまな種類の電池が登場しているため、捨て方に迷う方も多いのではないでしょうか。
特にオフィスは多くの電池を使用することもあり、分別して捨てるのが難しいところです。
そこで今回は、オフィスでの電池の捨て方について解説いたします。
オフィスでの電池の捨て方
事業系ゴミとして処分
オフィスで使用した電池は事業活動の中で使われたものですので、事業系ゴミに分類されます。
事業系ゴミは一般のゴミとして処分できないため、許可を受けた処理業者に委託して処理を行うのが基本です。
さまざまな種類の電池がありますが、そのほとんどが産業廃棄物に分類されます。
したがってオフィスで使い終えた電池は、産業廃棄物処理の許可を持つ業者に委託することが大切です。
捨て方のポイント
産業廃棄物業者にまとめて処分を依頼することから、オフィス内に使い終えた電池をためているところも多いでしょう。
しかし電池のパワーを完全に消費していない可能性も考えられますので、捨てる際はひと手間を加えるのがおすすめです。
電池のプラス極とマイナス極の両方に、ビニールテープもしくはセロハンテープを貼ると絶縁できます。
一定量の電池がたまってから処分を依頼する際は、電池を絶縁しておくと発火の危険性を回避できて安心です。
使い終えた人がそれぞれに絶縁を行ってから分別場所に入れておくように徹底すれば、スムーズに産業廃棄物として処分できます。
まとめ
オフィスで使い終えた電池は産業廃棄物に分類されるため、産業廃棄物処理業者に委託する必要があります。
まとめて処分する場合は、電池のプラス極とマイナス極にテープを貼って絶縁する捨て方が安心です。
和歌山を拠点とする当社では、電池を始めとする産業廃棄物の処理を承っております。
オフィスで使用した電池の処分は、当社にお任せください。