紙マニフェストの利用の流れとは?
2025/11/02
産業廃棄物を処理する際は、紙マニフェストと呼ばれる複写式伝票を使用する必要があります。
では紙マニフェストは、どのように利用するのでしょうか。
そこで今回は、紙マニフェストの利用の流れについてご紹介します。
紙マニフェストの利用の流れ
①マニフェスト交付
紙マニフェストは、7枚の複写式になっています。
内訳は、A票・B1票・B2票・C1票・C2票・D票・E票の7枚です。
排出事業者は各伝票に必要な内容を記入して、運搬業者へ交付します。
A票以外の6枚は運搬業者が保管し、A票は後で必要になるため排出事業者が保管しましょう。
②運搬が完了した時
運搬業者は、運搬した産業廃棄物と一緒にB1票以外を処分業者へ渡します。
B2票は排出事業者に送り、運搬作業が完了したことを伝えましょう。
③処分が完了した時
産業廃棄物の処理が終わったら、処分業者はC1票のみを保管します。
排出事業者にはD票・E票、収集運搬業者にはC2票の送付および作業終了の報告が必要です。
なお中間処理の場合はE票を返送せず、最終処分を終えた段階で排出事業者へ送付します。
④マニフェストの確認と保管
排出事業者は、送られてきたB2票・D票・E票をA票と相違がないかチェックします。
内容に間違いがなければ、完了です。
マニフェストは5年間の保管が義務付けられているため、紛失しないよう管理しましょう。
まとめ
紙マニフェストは、産業廃棄物が適切に処理できているのかを確認するための重要な書類です。
排出事業者はマニフェスト交付から始まり、処理が終わると内容を確認し一定期間保管しておかなければなりません。
『株式会社大瀧商店』は、和歌山県を拠点にする産業廃棄物処理の会社です。
工場や製造現場から出る産業廃棄物などの処理を行なっているので、お気軽にご相談ください。


